2020.11.18
お知らせ
研究情報の公開(オプトアウト)について
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を得て行われます。
臨床研究のうち、観察研究(対象となる患者様の診療情報等の情報のみを匿名化して用いる研究)については、
患者様に対して積極的な侵襲や介入がないため、国が定めた倫理指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、
「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされています。しかし、
「研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障する事が必要」とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。
研究課題名: 保険薬局における手足症候群とカペシタビン使用量との関連性調査(PDF)
所属: すこやか薬局具志川店
研究責任者(職名): 當真 房子
分担研究者: すこやか薬局具志川店 薬剤師 砂川信子 三上まどか 阿嘉さゆり 鬼木華歩
研究期間: 2018年3月1日 ~ 2020年2月29日